見出し画像

「Anywhere IMAGICA Lab.」について

最後のコピーが終わり、MA室を出てタクシーに飛び乗る。副テープはもう一人のADが別のタクシーで追いかけてくる。
「ギリギリのタイミング」はもうとっくに過ぎている。でも、絶対にこのテープを搬入しなければならない。

映像制作の現場ではいまでも、物理的な制約(空間と時間、そして物理的なメディア)に文字通り “がんじがらめ” になっています。しかし、通信とファイルベースの技術に移行が進んで、物理的な制約のいくつかは改善されつつあります。(納品の締め切りも変わりましたが)

このマガジンでは、映像制作を「空間」と「時間」の制約から解放するため、リモート作業のノウハウやTips、IMAGICA Lab.のサービスについてより詳しい情報をお届けします。

なぜAnywhereなのか?

技術革新が進むと生産的な働き方にシフトできるはずですが、利便性とリスクは、時として意地悪なほどトレードオフの関係を持っています。

どうやって使えば安全なのか?完成品を仕上げる上で必要な性能が発揮できるのか?そもそも便利なのか?といった疑問について、当社のスタッフが検証を行い、「映像制作」にかかわる技術サービスを「どこでも 」ご利用いただけるよう工夫を重ねています。

そうした取り組みについて、“Anywhere(どこでも)”という言葉をコンセプトにこのマガジンでご紹介していきます。

わかりやすく、現実的な落としどころ

「未公開」のコンテンツを扱う現場では、情報漏洩のリスクを最小限に抑え、適切なセキュリティ対策を行う必要があります。ただし、際限なくコストと時間をかけられるわけではないので、現実的な落としどころを見つける必要もあります。

このマガジンでは、わたしたちが気づいた、新しいやり方につきものの「ややこしさ」や「知らないと危ない」ことについても、わかりやすく解説していきます。

映像制作をもっと「自由」に

試写の時間に合わせた「移動」、編集後のコピーの「待ち時間」、編集中に何度も発生する「レンダリング待ち」など数え出したらキリがないほど映像制作は「不自由」なものです。

画像1

今までのやり方を続けていては長時間労働の温床になり、生産性が上がりません。働き方改革関連の法規制もあって、わたしたちも2年ほど前から新しいやり方へのシフトをはじめていたところでした。

そして今「ニューノーマル」へ全世界的にシフトせざるを得なくなり、一段と発想の転換が求められています。

エンターテインメント、報道、コマーシャル、セールスプロモーション、教育など社会を支える大事な機能として「映像」が使われています。
そして、その映像を「創る人」がいます。そこで働く人たちを感染リスクから守る必要があります。その人のご家族や大切な人も。

新しい方法にチャレンジしつつ、リスクを正しく評価・対策し、そして映像制作をもっと「自由」にしていきます。

記事の内容について、あるいは当社のサービスについてご不明な点やご要望がありましたら、なんでもお気軽にお問い合わせください。
スキありがとうございます!
3
株式会社IMAGICA Lab.の公式noteアカウントです。「映像」にまつわる技術や市場の話題について詳しく紹介していきます。映像制作に役立つ情報やTipsなどもシンプル&スピーディーに発信していきます。

こちらでもピックアップされています

Anywhere IMAGICA Lab.
Anywhere IMAGICA Lab.
  • 5本

「編集室」や「MA室」などのポストプロダクション作業も、撮影も通信技術の組み合わせで文字通り「どこでも」できる時代になりました。 映像制作を「空間」と「時間」の制約から解放するため、リモート作業のノウハウやTips、IMAGICA Lab.のサービスについてより詳しい情報をお届けします。