見出し画像

「Lab.ワーク」でテレビ番組制作のポスプロ作業を効率化&リモート化していきます。

テレビ番組の仕上げの工程(編集・MA)は実はけっこう複雑です。
スタジオ収録がある番組の場合、収録前にサブ出し(スタジオで出演者に見せるVTR)を制作し、そのリアクションやトークを収録したスタジオ収録素材とサブ出しを仕上げていく二段階に分かれます。

そしてコーナーごとに加工や合成が必要だったり、音の編集が必要だったりバレ消しや色補正といった地味な仕込み作業など、細かい工程の積み上げによって成り立っています。

これらの作業を複数の作業ラインに分割し、前後関係を整理していくのはなかなか大変なものです。
このうち「仕込み作業」に相当する部分の効率を上げ、制作スタッフの方の負担を軽減するために「Lab. ワーク(ラボワーク)」と呼ぶ形式をご提案しています。

テレビ番組制作の「働き方改革」

テレビの制作現場には番組により差はありますが、多くの場合締め切りに向けて徹夜作業で乗り切ってきた長い歴史と習慣があります。

しかし令和の時代になり昭和から続くそういう手法は時代に合わなくなってきました。当然、ポストプロダクションも例外ではありません。

この課題に対してわたしたちは、最終的な仕上げの工程だけでなく全体的なワークフローの改善につながる「仕込み作業」にアプローチをしました。

「立会い編集」しなくても遜色のない仕上がり

番組を仕上げていく工程の中で「仕込み作業」の占める割合は少なくありません。通常はその全てに具体的なディレクションを行うため「立会い編集」しています。

これを、

 事前の打ち合わせ + お任せ作業

に切り分けることで、ディレクターさんやADさんの拘束時間を減らし全体的な作業効率UPにつなげるのが「Lab.ワーク」です。

しかも移動時間のロスもなく、必要に応じて複数のラインを稼働させることで短納期対応もできます。制作スタッフの方の拘束時間も交通費も削減できます。
そして実は、ポスプロ側としても技術共有がしやすく、スタッフのスキル・クリエイティビティの向上にもつながっています。

「Lab.ワーク」でできること

コンテンツのジャンルは問わず、テレビ番組、Web広告、LIVE・舞台案件、配信系番組、教育コンテンツなど、多岐に渡ります。
それらを仕込む or 完成させるための補助作業なので、幅広い作業に対応しています。

オフラインデータからのコンフォーム、フォーマット確認、テロップ仕込み、音編、テロップ入れ、マスク描き、バレ消し(プロンプ消し)、カラコレ(肌修正)、尺出し、など編集室で行う作業の大半が対象になります。

事前準備・打ち合わせ・ダイレクトコミュニケーション

作業内容のバリエーションが豊富なので、一定のやり方があるわけではないのですが、事前準備・打ち合わせ・ダイレクトコミュニケーションの三つのポイントをおさえればスムーズに作業を進めることができます。

・事前準備
素材やデータ、指示書などお忘れなく。
・打ち合わせ
複雑で入った内容や指示書に書ききれないこと、相談が必要なことは作業に入る前に十分な打ち合わせを行います。打ち合わせはリモートでも対応できます。
・ダイレクトコミュニケーション
作業中、部分的に当社のスタッフから確認をお願いしたり、ご相談が発生した場合はLINE WORKSとファイルプレビューを使って直接コミュニケーションをとります。

必要に応じてファイルサーバーやリモートプレビューを使って、パートごとのチェックを完全リモートで「どこでも」実施できます。

阿吽の呼吸

映像作品としての完成品を仕上げていく工程には、創り手の意図を反映していくための細部へのこだわりが必要です。
そこには経験と、十分なコミュニケーションの積み重ねによる信頼関係も必要です。

2インチVTRの時代から番組のビデオ編集に取り組んできた当社ならではの「阿吽の呼吸」をどこでも実現する、新しいコラボレーションスタイルが「Lab.ワーク」です。

「Lab.ワーク」を試してみたいと思ったら、お気軽にご相談ください。

営業担当か、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。
※「Lab.ワーク」は二つの拠点で対応しています。作業内容により拠点を連携して複数ラインによる対応も可能です。
 赤坂ビデオセンター「A-Lab.」(エーラボ)
 品川プロダクションセンター「S-Lab.」(エスラボ)
スキありがとうございます!
3
株式会社IMAGICA Lab.の公式noteアカウントです。「映像」にまつわる技術や市場の話題について詳しく紹介していきます。映像制作に役立つ情報やTipsなどもシンプル&スピーディーに発信していきます。

こちらでもピックアップされています

Anywhere IMAGICA Lab.
Anywhere IMAGICA Lab.
  • 5本

「編集室」や「MA室」などのポストプロダクション作業も、撮影も通信技術の組み合わせで文字通り「どこでも」できる時代になりました。 映像制作を「空間」と「時間」の制約から解放するため、リモート作業のノウハウやTips、IMAGICA Lab.のサービスについてより詳しい情報をお届けします。